私について


実は私細かい作業が大の苦手!!

でした!


子どもの頃から
家庭科の授業では

針と糸を前にしては格闘し
泣く泣くの作業

当時流行っていた
リリアンや手編みのマフラー、セーター作りなどのいわゆるハンドメイドにも抵抗があり
避けて通る子供時代



私の母も家業が忙しく
苦手なお裁縫や娘の手作り作業に
手取り足取り構ってくれる時間もない

母も
「苦手な事を無理してやることないじゃない。
得意な事や、
やりたい事を経験の中から自分で見つけていってそれを切り開いていけばいいよ」
的な考え。
(当時母がそんか理路整然と言ってくれたわけではありませんが😅)

前職はアクセサリーとは無縁の公務員

安定の中で仕事をし、結婚後は夫の転勤のため名古屋を離れることになり退職


新しい土地では

福祉関係の企業で企画、研修担当や

様々な業務に携わってきました

ここでもハンドメイドとは無縁のお仕事です


欲しいものなら街中にも素敵な手作り作品が沢山あります。
それを購入すればいいじゃない♡
その方が早いじゃない♡


そのように考えていたところもあります


出産後はしばらく育児にどっぷり専念。
それはとても幸せな事だけれど
核家族の中で
育児と家事だけに追われる日々が続くと
次第に閉塞感みたいなものに
苛まれるんですね。

そんな時に親戚の集まりで
義理姉が着けていた
素敵なリング✨

それは当時
お洒落をする。とは無縁の
育児一筋の私には少々眩しすぎる
スワロフスキーが散りばめられた素敵なリング✨

当時の私には
眩しすぎて一瞬スルーしようとしたけれど
どうしても頭から離れず

義理姉に聞いてみました

「それ、どうしたの?」

「これね、自分で作ったの。作れるよ」


リングがとても素敵だった事に間違いはないけれど
そう私に話してくれた義理姉が
とてもキラキラと輝いていて。

何か自信に満ち溢れるオーラと言うか✨


その出来事をきっかけに

私の中で何かが吹っ切れた思いでした1


家族の事はとても大切。
でも母になっても
自分自身の人生の事ももっと大切に考えていいじゃない。
自分のやりたい事や夢に向かって時間を作る事は後ろめたい事じゃないよね。

それからは
その時に出会ったハンドメイド、
「アクセサリー」を習いに出かける日々

その習った技術と知識と自信の証にと、
アクセサリー資格も取得。

子ども時代とは違い
誰にやらされる事でもなく
自分自身で決めて始めた事なら
吸収力だって凄い!!

テグスワークを習った事で
針と糸への抵抗感もなくなり
今は針仕事得意です😉



手のひらに乗る小さなアクセサリーだけれど

どこに着けて行こうかなぁ
誰に着けてもらいたいかなぁ
と様々なシュチュエーションを想像して
作る楽しみ♡

それを着けてお出かけする楽しみ♡

そこで褒めてもらえたり
または
自分の作ったアクセサリーをつけてくれて
笑顔でいてくれるのを見る楽しみ♡

人と繋がっていく楽しみ♡

自分の世界がアクセサリーを通して広がっていく楽しみ♡

ハンドメイドのアクセサリーは
沢山の楽しみをもたらしてくれました✨

そこで自分だけで楽しむ枠を一歩抜け出し
ハンドメイドの楽しさを
自分でアクセサリーを作る事の楽しさを
一人でも多くの方に
お伝えする事が出来たらと思い

2019年1月よりアクセサリーサロンL'eclat
(レクラ)をスタートさせました。

L'eclatとは
フランス語で「輝き」

輝いて人生を送りたい
これは多くの人が願う思い

人は変化し続ける事で輝きを放つ事が出来る

昨日の自分と今日の自分では違いますもんね!


アクセサリーを作ってみようかな。
新しい趣味を持ちたいな。
アクセサリーを販売する事が出来たらな。
アクセサリー教室を開きたいな。

そんなお気持ちのお手伝いをする事が出来たらと言う思いでスタートし2年半になります。

おかげさまで、沢山の生徒様にお越し頂き

主宰するアクセサリーレッスンでは述べ
250名様以上の生徒様とかかわりを持たせていただき

星が丘テラスでのイベントワークショップや
アロマセラピー×アクセサリーレッスン
パーソナルカラー×アクセサリーレッスン
などコラボレッスンでは

毎回満席の中
賑やかにレッスンさせて頂きました。

2023年、4月現在、
新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として複数名レッスンは控えておりが
基本、マンツーマンレッスン
オンラインレッスン制も取り入れています

今後も変わらず
お一人お一人に合ったペースでの
マンツーマンレッスンを大切に考え
この思いを大切にしながらも、

状況を冷静に見据えて
イベントレッスンも再開させて行きたいなとも考えています✨


アクセサリーを作っている時間が皆様にとって楽しいひとときとなります様に是非お手伝いさせてください。